黒色。
黒猫やG(正式名称は自粛します)など
何かと不幸な色、忌避すべき色に
例えられがちですが
その日私が見た「黒」いトンボは
黒いけど、いや、黒いからこそ!、
どこか、幽玄で神秘的な感じがしました。
またひらひらと動く羽が
なんとも言えません。
こういう時、自分に昆虫の知識があったら
この黒く不思議な魅力のトンボの生態を
知っていたらなーと
高松市内で育った(自称)シティーボーイな
自分の半生が恨めしく思います。
(いや、きっとそのせいじゃない)
さて、この撮影場所。
近くを流れる綾川から
引かれた水路なんでしょうか?
沈下橋の様な昔ながらの橋が等間隔に見え
川べりにコンクリ等の護岸工事の様子は見られず
写真左手に見えるように、ところどころ
石積みにされている場所があって
いつ頃作られたものなんだろうか?
とそちらの方にも興味がそそられます。
ちなみに、ここは
娘の習い事の送迎の帰りに
偶然見つけた場所なんですが
こういう小さな発見
小さな好奇心がかきたてられる
最近の私は、そんなところに
綾川町の魅力を感じています。
どなたか、この「黒」いトンボ
(ハグロトンボで合ってますよね!?)
そしてこの場所について
解説できる方、ご一報ください!笑