【リトルキッカーズ】定期練習の様子|香川県高松市で発達障害児を中心とするフットサルチーム

この記事は、こんな内容です!

香川県高松市で発達障害児を中心としたフットサルチーム、リトルキッカーズ。2019年5月11日に実施した定期練習の模様をお伝えします。社会的マイノリティな子ども達のためのチームなので、ぜひ一人でも多くの方に興味を持ってもらえると、嬉しいです!

令和元年!5月11日には2019年度、そして令和初となるリトルキッカーズ定期練習(4月はお休みでした)!

 
この日のスタッフは、代表の宮本さんと副代表(私ですね)という久々の、おっさんズ2名体制となりました。

この日の参加人数

この日は11家族が参加くださり
兄妹児も含め18人が練習に参加しました。

新規参加の子が2名いて、
「スタッフ2人体制で大丈夫かなぁ」
と思っていたのですが、杞憂でした。

周囲の子もあたたかく迎え入れてくれて
最後まで楽しくボールを蹴ることができました。

あぁ・・皆、成長したなぁ・・・
 

練習メニュー紹介

練習メニュー概要

  • 集合・説明・新メンバー紹介
  • ランニング&ラジオ体操
  • 中当てドッジ(手→変形ボール→足)
  • シュート練習
  • ゲーム(7分×2本)

9:30から開始しておおよそ2時間
体育館の半面を使用しての練習でした。

練習は全てポイント制

基本的に練習はチーム毎に分かれてのポイント制を導入して、子ども達のモチベーションを保つよう工夫しています!

練習メニュー詳細

【1】ランニング&ラジオ体操

練習初めのランニングはいつも動きを取り入れながら走っています。

この日はラダーを使ったのとランダムに置いたマーカーを、しゃがんで(タッチして)立って、といった
屈伸を取り入れたランニングを行いました。

【2】中当てドッジ

皆が好きな鉄板メニュー!

コーンで囲んだエリアの中と外でチームを分け
初めは普通のボールを手で転がす
(これはノーマルですね)

次は、リハセン体育館にある変形ボールで。
(難しいけど盛り上がるんです)

最後は、もちろんボールを足で蹴ります!
(フットサルチームですからね!)

【3】シュート練習

(写真を撮り忘れたので図解で説明)

今日は大きい動きの中でシュートをしようと思い
単純なものにしました。

コーンで区切ったエリアを真っすぐドリブルして

最後のコーンの位置からシュート!!

 

次はコーンの位置に立った大人へパス
→(出来るだけダイレクトで)シュート!

エリアを横に並べて競争することにより
早くドリブルするモチベーションを上げています。

単純ですが 横の別チームの子と競争なので
結構盛り上がりました。

【4】ゲーム

練習最後は、(皆好きなので)ゲームで締めくくります。

この日は半面コートで少し狭かったのですが
大きなトラブルもなく熱戦が繰り広げられました。

【番外編】保護者の方は別室で座談会

リトルキッカーズでは、練習中、基本的に保護者の方は
子ども達にノータッチです。

その時間を利用して開催している
保護者による座談会。

今日は新年度1回目なので

  ・自己紹介(新メンバー含む)
  ・2018年度 座談会
  ・2019年度のイベントについての意見交換

について話し合っていただきました。

横のつながり・広がりを期待しています

気が付けばリトルキッカーズも7年目に突入。
最高学年の子は6年生です。

みんな、成長したなぁ・・・
(今日の代表・副代表コンビは老けました笑)

私たちは、リトルキッカーズの発展は勿論のこと、

香川県を中心として、
こういう活動の横のつながりが広がっていけば良いな、と思っています。

・同じような団体を立ち上げたい
・フットサルや運動を通して交流したい
・凸凹のある子ども達の療育等に興味がある
・教師や保育士などの専門職を目指している

など、様々な方の見学やスタッフ希望↓↓↓のご連絡
お待ちしております。

どうぞお気軽にお問い合わせくださーい。