リトルキッカーズ 今回は久々の屋外=青空ピッチで練習!
主に発達障がい児を対象としたフットサル(サッカー)チーム、リトルキッカーズ。
いつもは体育館で行っている練習ですが、今日は屋外グラウンドで!
(かがわ総合リハビリセンターさんでは、体育館も屋外グラウンドも借りられるんです)

屋外グラウンドでの練習は、チーム立ち上げ初期の頃に行って以来。
なので、屋外の実施は本当に久々で、屋内/屋外で微妙にやれること、やりたいことが変わってくるので果たして、いつも通りではなくても、体育館実施時と同じだけの満足感ある練習に出来るのか、スタッフ側には一抹の不安がありました。

結果、それは全くの杞憂でした。
屋外での解放感が、そう思わせたのか?は分かりませんが、皆、異口同音に「外でやるの楽しかった!」「毎回、外でやりたい!」と、子ども達には屋外での練習はすごく好評でした。

リトルキッカーズがフットサルチームとして立ち上がった1つの理由
思い返すと、リトルキッカーズ創設時に最優先したのは「安全性」でした。
屋外のグランドでは天候面も含め、不確定要素が高い。また、何かの拍子にグランド敷地から飛び出してしまった場合の危険性もある。
(もちろん、それらだけが理由ではありませんが)だから、リトルキッカーズは屋内で練習するフットサルチームとして立ち上がったという経緯があります。

月1回という頻度でも、チームとしての決まり事やルールが子ども達の中に浸透した「今」であれば、屋外グラウンドでも、落ち着いて、安心して練習ができる。
そんな「チーム」になったんだなぁ、と、こうやって昔を振り返ると、感慨もひとしおです。
というのも、2013年設立のリトルキッカーズは、今年で13年目!干支で言うと一回り終わって、また同じ干支が始まっている!
立ち上げ時、1期生の年長児だった子ども達は、もう高3生・・・!
頻度はそれほど多くないかも知れませんが(月に1回程度)、長く続けたからこそ、見える景色があります。

15周年くらいには、ささやかで良いから同窓会みたいなものを開いて、子ども達の近況を聞けたりしたら、最高ですねー、という話などをしながら、今日は解散となりました。
リトルキッカーズへの参加・見学を希望されている皆さんへ
そんな感じで、リトルキッカーズは13年の歳月を経た令和の今も、月に1回の練習を中心に活動を続けております。また、新規参加のお子さんを募集しております。
- 体を動かすのが好きだけど、なかなか参加できる場所やチームがない
- スポ少などに入っていたけれど、続けていくのが難しくなった
- スポーツを通じて社会性やコミュニケーション能力を身に付けて欲しい
そんな悩みをお持ちの保護者の皆さんからのお問合せをお待ちしております。
見学されたい方、同じような「サッカー×療育」のような活動をされたい方などもいらっしゃれば、どうぞお気軽にお問合せください!


