Case Study ― Branding & Web Renewal
香川県綾川町の老舗米屋が、リブランディングとHP制作を通じて
80年分の誇りを「伝わる言葉」にしました。
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腕も、実績も、想いも、ちゃんとある。常連客からは絶大な信頼を得ている。でも、世間一般への認知が低い。ホームページを開いても「なんとなくいい感じ」で終わってしまう。
アピールが苦手なのではないのです。正確に言うと、自分の魅力を整理して言葉にすることが、まだできていない。
お米のかわにし、川西将司さんはまさにそういう方でした。
大正時代の創業から数えて4代目。全国500種類以上のお米を知り尽くすお米マイスター。
香川県綾川町で「お米のかわにし」を営む川西将司さんは、4代目。お米マイスターの資格を持ち、全国500種類以上のお米を知り尽くしたスペシャリスト。お客さんひとりひとりに、店舗ひとつひとつに合ったお米を選び、届けてきました。
店に来た人は、その豊富な知識に、お米への紳士な姿勢に、ウィットにとんだ話し方に、すぐ虜になります。
しかし当時のWebサイトを開くと、そのことが伝わってこなかったのです。
ROUTE24 DESIGNが最初に取りかかるのは、デザインでも文章でもありません。まずは話を聞くことです。
川西さんにじっくりと話を伺いました。Uターンして引き継いだお店への想い。地元農家への想いや仕入れ先のお米の話。お米を生み出す水や土のお話。お米マイスターとしての「目利き」のことなど。話せば話すほど、言葉が出てきます。
ひとつひとつ丁寧に聞き取りながら、お店のコンセプト・キャッチコピー・サービスの言葉を組み立てていきます。川西さん自身が当たり前のようにやっていることが、外から見ると驚くほど専門的で唯一無二のものでした。
「何屋さんか」ではなく「どんな人が、なぜこの仕事をしているか」が言葉になったとき、Webサイトの構成も、写真の方向性も、ほぼ自然に決まります。デザインは、その言葉を視覚に置き換える作業です。
伝わっていなかったのではなく、
まだ言葉になっていなかっただけ。
お米のあたたかみと、老舗としての信頼感。そして川西さんの人柄が自然に伝わるビジュアルを意識しながら、情報設計とデザインを進めていきました。
オンラインショップ「ハラヘッタライスマーケット」との連携も含め、「この人からお米を買って、食べてみたい」と感じられるサイトを目指しました。
お米のかわにし 公式サイトを見るサイトが完成したあとも、撮影・動画制作・SNS素材づくりと、継続的にご一緒しています。 「伝える仕組み」を一緒に育てていく関係です。
▲ 讃岐の宿古今さんで土鍋の炊き方を伝える映像
▲ 五平餅の作り方を紹介したPR映像
Photo Gallery
地域で誠実に仕事を続けている人ほど、自分を客観的に整理する時間がとれません。また、「こんなこと、わざわざ言わなくても・・・」という謙虚さが、仇になることもあります。
でも、やはり伝わらなければ、ないのと同じです。
まずは、あなたの話を聞かせてください。
初回ヒアリング(30〜45分)は無料で承っています。