【踊り納め】ダンスを通じた子ども達の居場所づくりを!-リトルキッカーズダンスプロジェクト-

リトルキッカーズダンスレッスン

ダンスレッスン 2022年踊り納めでした。

発達障がい児のフットサルチームとして誕生したリトルキッカーズ。

3年前にスタートしたダンスプロジェクト。
この日はダンスレッスン2022年の踊り納めでした。

 
この4月からこもだ先生にお願いし、月1回のレッスンを重ねてて8カ月。

子ども達の成長は著しく、ダンスの「振り」も、とても「さま」になってきました! 

単に踊るだけではない!体づくりに「やれば出来る!」という意識付け

レッスン内容は、前半はウォーミングアップやストレッチ、体感トレーニングなどの基礎メニュー、それに逆立ち(!)、そして後半のダンスへ!

といった構成になっています。

 
レッスン前半で、体全体をしっかり使って、体のイメージを持たせて

後半の時間でダンスを楽しく踊る!という感じです。

レッスン最初の2チームに分かれてのコーン倒しゲーム。

今では、子ども達からリクエストが出るくらいの、定番メニューになりましたし

最初はハードルも高く、あんなに
「できないー!」「やれないよー!」
と言っていた逆立ちも

今ではみんな普通にやるようになっています。

いや、出来ない子も、「チャレンジする」ということが当たり前になっていて ・・・


そういった精神面の成長も感じます
 
 
この子ども達を前向きにチャレンジさせる方向に
持って行く、こもだ先生の声掛けや動機付けは
さすがです。。。

 
 
後半のダンスも、振りの細かい正しさより
その振りの勢いや楽しさを通して
心が動く瞬間を大切にしている

子ども達の反応を見ていると
そんな風に感じます。
 

子ども達がこもだ先生のレッスンのテンポに
慣れてきたように
 
 
こもだ先生の方も、子ども達のペースをつかめてきたようで
4月当初と明らかに「ノリ」と「キレ」が違います笑

 

 

このような子ども達の居場所が増えることを願いつつ

リトルキッカーズのダンスチームは
わずか十数名で
 
 

香川県で、高松市で診断を受けていたり
配慮が必要である子ども達の数から比べれば
 
 
本当にスズメの涙ほどにも
ならない数ですけれど 

 
この取り組みがきっかけで
この取り組みに触発されて

この様な子ども達の
心身の成長が見え、居場所のように感じられる、 
そんな場所が増えることを願いつつ


リトルキッカーズダンスレッスン
2022年最後のレポートを締めたいと思います。